サンフランシスコのランドマークであるゴールデンゲートパーク内にあるので、
まずは公園を散策。
野球場併設の芝生や、ヨーロピアンなのにトロピカルな植物の組み合わせが不思議な庭園が広がっている。今回は行かなかったけれど、園内には日本庭園やサイエンスミュージアムもある。敷地面積はニューヨークのセントラルパークの1.2倍と広大なので、園内すべてを回るには丸一日かかりそう。
デ・ヤング美術館の建物は、煙突の様に飛び出している部分が特徴的。直線的で無機質なデザインだけど、不思議と公園の木々と調和している。
今は常設展の他、企画展でロサンゼルスを拠点とする英国人画家デイビット・ホックニーやブルガリの展示等が行われている。折角なので、西海岸を拠点とするホックニーの展示を見たいと思いチケットカウンターへ。入場料は10ドルと事前に調査済み。
が、料金表を見ると、Adult $26との表記が。
どうやら企画展は別料金らしいのだけど、それにしても26ドル(約2600円)って。今まで美術館で2000円オーバー
は見たことなかったので、しばし呆然。
文化的なものに対して財布の紐は固くない方だと思うけど、今回ばかりはさすがに費用対効果という言葉が頭をよぎる。
葛藤の末、映画を上回る金額ってどうなんだろう?と思い、いったん見送ることにした。どうしても見たくなったら、また来れば良し。
建物には入れたので、雰囲気を楽しんで帰って来た。内部も外観に劣らず、直線的で格好良かった。特に中庭から塔を見上げた時の見え方がとても気に入っている。
そして、改めて思うのは、やっぱり美術鑑賞をするならロンドンがベスト!ということ。大英博物館、ナショナルギャラリー、テートモダン等ロンドンを代表する美術館はどこも無料だから。ニューヨーク、パリ、バルセロナやアムステルダム等様々な都市で美術館巡りをして来たけど、入場料が円換算で1500〜2000円くらいするところ
が大半。その点、日本ではあくまで実感値だけど1000〜1500円程度で見られる展示が多いので、まだ敷居は低い方かと。
そんな米国やヨーロッパの美術館でも、子供は無料だったりするので、教育において美術鑑賞が重視されているのではないかと思う。子供たちはというと、床に座って模写をしたりとかなり自由にのびのびと美術に触れている。そういう教育が自由な発想とかを育むのかな。
文化的なものに対して財布の紐は固くない方だと思うけど、今回ばかりはさすがに費用対効果という言葉が頭をよぎる。
葛藤の末、映画を上回る金額ってどうなんだろう?と思い、いったん見送ることにした。どうしても見たくなったら、また来れば良し。
建物には入れたので、雰囲気を楽しんで帰って来た。内部も外観に劣らず、直線的で格好良かった。特に中庭から塔を見上げた時の見え方がとても気に入っている。
そして、改めて思うのは、やっぱり美術鑑賞をするならロンドンがベスト!ということ。大英博物館、ナショナルギャラリー、テートモダン等ロンドンを代表する美術館はどこも無料だから。ニューヨーク、パリ、バルセロナやアムステルダム等様々な都市で美術館巡りをして来たけど、入場料が円換算で1500〜2000円くらいするところ
が大半。その点、日本ではあくまで実感値だけど1000〜1500円程度で見られる展示が多いので、まだ敷居は低い方かと。
そんな米国やヨーロッパの美術館でも、子供は無料だったりするので、教育において美術鑑賞が重視されているのではないかと思う。子供たちはというと、床に座って模写をしたりとかなり自由にのびのびと美術に触れている。そういう教育が自由な発想とかを育むのかな。
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