Costco内にある眼科と眼鏡売り場 |
アメリカでコンタクトを購入するには医師の処方箋が必要なので、はじめての医者にかかることに。アメリカには日本の様な皆保険がなく、民間の保険に会社や個人で加入する。取り扱っている保険は医師により異なるので、予約を入れる際に自分の保険が使えるか確認する必要がある。
購入までのフローは下記。
1. 夫の会社で加入している保険パッケージのうち、眼科の保険が何かを確認
眼科、歯科等それぞれ保険が異なる模様。出先だったので、保険会社に電話で問い合わせた。細かいことは良くわからなかったが、何とか保険名を聞くことが出来た(汗)
2. 友人に、彼が働く眼鏡屋併設の眼科に予約を入れてもらった
予約の際、保険があることを伝え、医師側のデータベースで照会してもらうとスムーズ。保険のIDの他、加入者の生年月日とソーシャルセキュリティナンバーの下四桁を聞かれた。
3. 予約日時に眼科へ
視力検査の他、眼圧測定等日本と同様の検査をいくつかした。日本のコンタクトの箱を持って行き、同じもので処方箋を書いてもらった。
後、最近目がかゆいので、辞書を引いて「My right eye feels itchy.」と言ってみた。そしたら、いつからか等いくつか質問をされ、最終的には「多分アレルギー性のものだと思うから、薬局で目薬買って試してみて」と言われた。日本のように処方薬は出してくれなかった。そういうもんなのかな?
処方箋は、2年間有効でその間何回でもどこでも使用出来るとのこと。
4. コンタクトレンズを購入
何とコンタクトレンズにも保険が適用されるのです!お店や保険の種類によっても異な るとは思うけど、今回自費負担は3割程度で済んだ。まとめ買いすると割安になるとい うことで、一人で買いに行く自信がないこともあり1年分をまとめ買いした。
アメリカは医療費が高いイメージがあり、友人に相談する前は正直かなりびびっていたけれど、コンタクトにも保険が適用されることには驚いた(保険の種類による)。行動してみたことで、またひとつアメリカの仕組みがわかったし、診察シーンでの英会話もかなりサバイバルだったけど、何とか乗り切ったことでレベルが1アップした気分。
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