Googleが社員へバラエティ豊かな食事を三食無料で提供していることはあまりにも有名。
お邪魔したのはメインのカフェテリア(写真奥の建物)。テーブルは屋内と屋外にあり、どちらも社員で賑わっている。
カフェテリアはビュッフェ形式。
メニューはバーガーやビザといったアメリカンなものから、ヒスパニック系移民が多いカルフォルニアではメジャーなフードであるメキシカン。
加えて、社員に占める割合が多いと思われる本格的なインドカレーや中華も結構な品数が。一方、このカフェテリアに和食はほとんどなかった。
サラダバー、デザート、ドリンク等も豊富に提供されている。
ここの他、キャンパス内にはそれぞれテーマのある20以上のカフェテリアがあるとのこと。
ブリトスは、小麦粉のトルティーヤ(薄いパン)で野菜や肉等の具材を巻いたもの。トウモロコシのトルティーヤで具材を挟んだタコスと並んで代表的なメキシコ料理。
早速、好みの具を選び巻いてもらう。スパニッシュライス(パエリア風の味)、ビーンズ、パプリカ、チキン、チーズ、千切りキャベツを、アボカドとスパイシーなソースで。
味はと言えば、とっても美味。本格的なブリトスは初めて食べたけど、パエリア、チリコンカン的なスパイシーな味とアボカドが素晴らしいハーモニーを奏でていました。食レポセンスないな、、、
気を取り直して、ホストが頼んだバーガーも味見させてもらう。
ジューシーなパテが全粒粉のバンズとマッチして最高。
もちろん、スープやスイーツも全部おいしく、期待を上回る満足度。
ランチ時ともなれば食堂の他、ホットドッグやピザの屋台が点在し、至る所から美味しそうな香りが漂ってくる。
突如出現した石窯。オフィスで石釜焼きのピザが食べられるなんて、最早社食の域を超越している。
美味し過ぎて本格的過ぎるGoogleランチ。私はテンション上がってがっつり食べてしまったけど、この環境に慣れているGoogle女子の中にはサラダのみという方も多く見られた。その達観具合が羨ましすぎる。
ランチのためにだけでもここで働きたい!とか思ったけど、それは夢のまた夢。
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