2013/11/23

Blue Bottle Coffee: 一番人気のサードウェーブコーヒー

サンフランシスコの4大サードウェーブコーヒーBlue BottleRitualFour BarrelSightglassのひとつ、Blue Bottle Coffeeは、本来の風味を大事にしたコーヒーを提供しようと、2000年代初頭カルフォルニア州オークランドに設立された。厳選されたオーガニックの豆を焙煎後48時間以内に提供しているため、コーヒーを最高の状態で楽しめるのだそう。


コーヒー第三の波(Third wave of coffee)とは、コーヒーをコモディテではなく高品質かつ産地や焙煎による個性を楽しむスペシャリティと捉えるムーブメント。この傾向はコーヒーだけでなく、チョコレートやワインといった他の嗜好品にも見られる。サードウェーブコーヒーは、豆の生産から客への提供まですべての行程においてオリジナリティを追求するコーヒー屋の総称。

米国におけるコーヒー文化は、家庭でコーヒーを飲む文化の定着→その後Peet'sやStarbucksによりエスプレッソ系ドリンクや豆の産地による訴求の定着。サードウェーブはそれに続くムーブメント。

ミントプラザ(SoMa地区)のBlue Bottle Cafe
表通りではなく、少し路地を入った所にあり、看板は上の写真の小さな青いボトルのみなので、見逃してしまいそうになる。

店内に入ると、二面採光の開放的な空間が広がっている。常に満席に近い混雑振りで、活気がある。

カフェラテ 4.25$
クリーミーな泡とコーヒーの一体感がたまらない。一杯一杯手作業でドリップするため時間がかかる。常に行列が出来ているが、待ってでも飲みたい一杯。

この店舗では、コーヒーの他エッグベネディクトやワッフルといったフードを楽しめる(エッグベネディクトを目当てで行ったら、平日のみとのこと、、、)。



物販
店内では、コーヒーに加えて、豆やカップや器具等のグッズも販売されている。
家の近所には店舗がないので、ブルーボトルの味を自宅で再現することを目論んで、豆を購入した。
購入したのは、THREE AFRICANSという種類の豆。もちろんこちらも挽いてから48時間以内の新鮮なもの。
いざ、自宅でドリップ
インスタントにはない香りに感激!酸味が少し強め。
自宅でのドリップは初心者なので、これから色々試してみたいな、と思ったのでした。

ブルーボトルコーヒーは、サンフランシスコ圏にはミントプラザの他にもフェリービルディングやオークランド等に店舗があり、ニューヨークにも出店している。



66 Mint Plaza
San Francisco, CA 94103
Wi-Fi: 無し

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