苦めのコーヒー、木目とモノトーンを基調としたインテリア、アートや音楽にもこだわりが見られる、ロックで骨太な印象のカフェ。
Sightglassが商業地域から少し外れたところにあったり、Blue Bottle Cafeが大通りから一本入ったところにあるのに対して、Four Barrelは古着、雑貨やインテリア系のショップが多く立ち並ぶミッション地区バレンシアストリートの一角に店を構える。看板があるわけでもなく素っ気ない外観ではあるけれど、出入りする人が絶えないので見落とさずに済む。インターネット企業勤務の人や情報感度の高い人が集まるエリアとあって、カフェの前には自転車ラックがあったりもする。
カウンターの中央のレジでオーダー。
試しにラテをアーモンドでオーダー。4.5ドル(カフェラテ4ドル+アーモンドミルク0.5ドル)
やや苦みが強くて、マイルドなブルーボトル等と比較するとパンチのある一杯。
エスプレッソとドリップに特化したCoffee Bar。産地やフレーバーの違いを楽しめるそう。
カウンター内にはレコードコーナー、壁には剥製やアートが配してあり、音楽やアートといった空間演出にもこだわりが見える。この日は雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気だったけど、RadioheadのBendsがかかっていて、UKロック好きとしてはちょっとテンションが上がった。流行の曲や耳障りの良いジャズ系の音楽もいいけど、骨太なFour Barrelにはロックが似合う。
やっと4大サードウェーブコーヒーとやらをコンプリート。これからは、地元で愛される老舗カフェ等自分で地道に開拓して行きたいな、と。
Four Barrel Coffee
エリア: San Francisco Mission
住所: 375 Valencia St., SF, CA 94103
営業時間: Daily 7am-8pm
Wi-Fi: 無し
食事: ペストリー
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